ヘルスイノベーションカレッジ

セミナー・イベント情報

このページでは、食関連のセミナーやイベントなどの情報をご案内しています。
主催者や関係者の方は、是非情報をお寄せください。

投稿日:2014.04.16
「食品の機能性評価分析支援事業」の追加公募について

当財団では、標記支援事業の対象案件を公募いたします。
北海道内で機能性食品の開発をお考えの皆様には、「公募要領」をご参照のうえ、期間内に奮ってご応募ください。


【 支援事業の目的 】
 北海道独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo」が、平成25年4月スタートし、地域食材の機能性を活かした商品のブランド化や差別化が期待されています。
 しかしながら、機能性表示制度の申請に必要となる食品の機能性評価分析には、多額の費用がかかり、企業等が自ら取り組む場合に困難も予想されます。
 そこで、北海道で製造される食品、食素材の健康機能性の評価分析試験を支援し、地場企業の機能性商品開発の促進を目的とします。


【支援対象】
北海道内に本社又は事業拠点を有する企業、研究機関等、およびそれらの共同事業体が、研究機関、受託分析機関などに委託して実施する食品の機能性評価分析試験。
※1北海道内に食品の製造拠点を有する企業の参画が必須です。
※2「北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)」への申請を目指す取組みを優先します。


【補 助 率】 補助対象経費の1/2以内
【補 助 金】 250万円以内/1件あたり (2件程度)
【申請締切】 平成26年5月12日(月) 17:00必着

◆詳細は、ノーステック財団ホームページをご参照ください。



URL: http://www.noastec.jp/subsidy/2014-1/post-43.html

[お問い合わせ先] Tel:011-708-6392
企業名・団体名:ノーステック財団 研究開発支援部 

投稿日:2014.04.16
研修会/市民公開講座
    健康食品管理士会(北海道支部)

健康食品管理士会(北海道支部)では、研修会/市民公開講座を下記のとおり開催いたしますので、ご案内いたします。

なお、管理士の方は、本研修会参加により、1回/5年の必須研修会の一つとして認められ、「上級健康食品管理士」または「健康食品管理士」資格更新時に必要な点数5点が取得できます。

***********************************
              
                 記

日 時:2014年5月17日(土)
     13:30~16:30
会 場:北海道大学医学部保健学科 多目的室
     (札幌市北区北12条西5丁目)
参加費:無料
  ※事前申し込みは不要です。

内 容:
 講演1. 『北海道食品機能性表示制度【ヘルシーDo】について』
        北海道経済部 食関連産業室 研究集積グループ
                     主査 菅野 則彦氏
 特別講演『生体機能調節因子としての亜鉛』
        北海道大学大学院農学研究院
                    准教授 石塚 敏先生

[お問い合わせ先] Tel:011-706-3413
企業名・団体名:北海道大学大学院保健科学研究院(森山隆則)

投稿日:2014.03.17
北海道大学大学院医学研究科 公衆衛生学分野特別セミナー
簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ):基礎理論から将来展望まで

 北海道大学大学院医学研究科 公衆衛生学分野 玉腰教授の研究室で下記のとおりセミナーが開催されます。
 ご興味ある方は、添付のご案内にございます担当窓口宛、メールまたはお電話にてお申込みください。

********************************
                 記

・日時:2014年3月29日(土)10時~12時
・場所:医学部学友会館フラテ2F 特別会議室
・講師:東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野 教授 佐々木敏 先生
・演題:「簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ):基礎理論から将来展望まで」
・概要:
  個人が習慣として摂取している栄養素や食品を定量的に知るための学問(食事アセスメント法)は、食習慣を通じて健康を守るための科学(またはその関連分野)に従事する者にとっては必須の知識であり、技術である。
  そのためのひとつのツールに簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)がある。BDHQはDHQの簡易版として開発されたものである。両者を合わせ、PubMedで"diet history questionnaire" AND (Japan OR Japanese) で検索すると[2014/02/19現在]157の論文が検索され、日本における標準的調査法として知られている。DHQとBDHQの特徴のひとつとして、あるひとつの大規模研究のために開発されたものではなく、不特定多数の研究に用いることを想定して開発された汎用性があげられる。
  その結果、DHQとBDHQ(特にBDHQ)の開発と普及によって、日本の人間栄養学、公衆栄養学、栄養疫学のエビデンスレベルは急速に向上した。
  その一方で、BDHQは高度な食事アセスメント理論に基づいて開発されており、その理論を理解していない利用者による誤用の問題も散見されるに至っている。
 このセミナーでは、BDHQで何ができるのか(何ができないのか)、どのような学問ならびに公衆衛生対策上の展開が期待できるのかを紹介する。同時に 、BDHQを正しくかつ十二分に活用するための基礎理論・基礎情報を紹介する。


 ※また、セミナー後に意見交換会を予定しております。(軽食あり、会費1,000円)準備の関係上、出席される場合はセミナー・意見交換会ともに事前にメールまたはお電話にて3月24日(月)までにお申込みくださいますようお願い致します。

  多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


 

添付ファイル:ご案内

[お問い合わせ先] Tel:011-706-5068投稿者:玉腰・西川
企業名・団体名:北海道大学大学院 医学研究科
部署:予防医学講座 公衆衛生学分野

投稿日:2014.03.12
「北海道食品機能報告会~食品臨床試験システムの活用と道産食品の魅力~」の開催(3/18)

「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」に指定されている北海道では、食品の輸出拡大や食料自給率の向上等を目指した取り組みが活発化しています。とりわけ、農水産物や食品の国際競争力を強化するためには「安全性や有用性」の評価を適切に行い、有用な情報を積極的に発信していくことが必要です。昨年4月には北海道独自の食品機能表示認証制度(ヘルシーDo)も創設されました。
この様な中、北海道情報大学健康情報科学研究センターでは、「食品臨床システム」を構築し、道内で生産されている素材・製品の評価を進めています。
この度、同センターで評価を行った製品等の事例報告会を開催し、北海道の優れた素材・製品を紹介いたします。


[日 時] 日時:2014年3月18日(火) 14:00~17:15 
[会 揚] 京王プラザホテル札幌 地下1階プラザホール
     (札幌市中央区北5条西7-2-1)
[定 員] 120名程度(先着順)
[参加費] 無料

[プログラム]
14:05-14:45 天使大学 看護栄養学部 荒川 義人 教授
「北海道の食素材の魅力」

14:45-15:20 北海道情報大学 医療情報学部 西平 順 教授
「北海道情報大学の食品臨床試験の取り組み」

----------- 休憩 -----------

15:30-16:50 事例紹介
・ホクレン農業協同組合連合会「北海道米(GABA富化米)機能性評価試験」
・㈱アミノアップ化学「長ネギ 機能性評価試験」
・アテリオ・バイオ㈱「乳酸菌入り大豆粉末 機能性評価試験」
・㈲天心農場「チコリー茶 機能性評価試験」

16:50-17:15 交流会   

【申込み】
 HPより申込用紙をダウンロードのうえ、FAXもしくはe-maiにてご連絡ください。


URL: http://www.noastec.jp/biocluster/information/details.php?pid=2353265122139

[お問い合わせ先] Tel:011-708-6392投稿者:佐々木・工藤
企業名・団体名:ノーステック財団
部署:クラスター研究部

投稿日:2014.02.12
さっぽろヘルスイノベーション’Smart-H’平成25年成果報告会のご案内

さっぽろヘルスイノベーション’Smart-H’の平成25年度成果報告会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。

本事業では、“技術シーズの開発から事業化まで一貫した産学官の研究開発支援基盤”の構築を進める北大リサーチ&ビジネスパークを核に、「食」の機能性分析・評価拠点の機能強化、食素材の高付加価値化をはじめとした「食」・「健康」・「医療」領域の融合・発展的な研究の推進、「食」のスペシャリスト育成、知のネットワーク構築、食素材の機能性分析評価機器・設備の開放など、『ヘルスイノベーション』の展開に向けた高度・先進的な取組みを行っております。

当日は、本事業ならびに研究開発プロジェクトの成果等についてご説明させていただくと共に、基調講演として、厚生労働省 大臣官房 厚生科学課 研究企画官 中山 智紀氏、事例紹介として、株式会社くまもと健康支援研究所 代表取締役 松尾 洋氏をお招きしご講演を頂きます。ぜひご参加ください。

◆日時:平成26年3月7日(金)13:00~17:50(開場12:30)
◆場所:ホテルモントレ札幌 2F ビクトリアルーム(札幌市中央区北4条東1丁目3番地)
◆詳細:別紙ご案内をご覧ください
◆申込:別紙ご案内よりお申込みください




添付ファイル:ご案内
URL: http://www.healthinnovation-hokkaido.jp/

[お問い合わせ先] Tel:011-757-2288投稿者:菊地、浜田、進藤
企業名・団体名:公益財団法人北海道科学技術総合新興センター
部署:地域イノベーション戦略推進室

投稿日:2014.01.13
シーズ紹介セミナーin HOKKAIDO および施設見学会のご案内

北海道大学産学連携本部では、本学における研究や研究環境・研究設備、産学連携施設を紹介する下記セミナーおよび見学会を開催いたします。

                記

日時:平成26年1月31日(金)16:00~17:00
場所:北海道大学 創成科学研究棟 4階 会議室B,C
主催:北海道大学産学連携本部

《プログラム》

16:00~16:20 ⑬保冷状況の可視化による食品等の信頼性向上
        発表者:北海道大学 水産科学研究院 教授 一色 健司

16:20 ~16:40 ⑭食品の腐敗,食中毒リスクを予測する:数理モデルと情報技術の活用
        発表者:北海道大学 農学研究院 准教授 小関 成樹

16:40 ~17:00 ⑮健康機能を高めた練り製品の開発
        北海道大学 水産科学研究院 教授 今野 久仁彦
        北海道大学 水産科学研究院 教授 佐伯 宏樹
        発表者:北海道大学 産学連携本部 産学連携マネーシ゛ャー 城野 理佳子

17:00  閉会

18:00  懇親会  会費4,000円 (「産地直送 北海道」 札幌駅 東側高架下) 

【施設見学会】
A.ナノテクノロジープラットフォーム(14:00~14:30)
B.同位体顕微鏡システム(15:35~15:50)

《お申込み》
シーズ説明会、施設見学会、交流会参加ご希望の方は、下記フォームよりお申込みください。

[お申込みフォーム]
http://www.mcip.hokudai.ac.jp/cms/cgi-bin/mform.pl?dip=form&mfc=12&langkbn=1

詳しくは以下のホームページをご覧下さい。
http://www.mcip.hokudai.ac.jp/cms/cgi-bin/index.pl?page=contents&view_category=1032&view_category_lang=1#No.947

[お問い合わせ先] Tel:011-706-9561
企業名・団体名:北海道大学
部署:産学連携本部

投稿日:2014.01.13
地域セミナーin北海道「健康科学産業クラスターの形成に向けて」

一般財団法人日本立地センターと全国イノベーション推進機関ネットワークの共催により1月29日札幌において標記地域セミナーが開催されます。
セミナーでは全国各地域で取り組まれている医農商工連携の取組みについての有識者による講演のほか、全国に先駆け食と医によるヘルスイノベーションの展開を推進する北海道の取り組みを紹介、また、参加者によるグループワークを実施し、情報の共有化と参加者のネットワーク化を図ることを目指します。

【日 時】 2014年1月29日(水) 13:00~17:45

【会 場】 TKP札幌駅カンファレンスセンター カンファレンスルーム3C

【テーマ】 健康科学産業クラスターの形成に向けて

【主 催】 一般財団法人日本立地センター、全国イノベーション推進機関ネットワーク

【後援(予定)】 経済産業省、北海道、札幌市、
        (公財)北海道科学技術総合振興センター、
        (一財)さっぽろ産業振興財団

【参加費】 無料(交流会参加費 3,500円)

お申し込みはこちら

【プログラム】
13:00 開会
13:15~14:00 基調講演
 「食と医との連携による健康科学産業クラスターの形成-北海道から世界へ」
  西村 訓弘 氏(三重大学副学長、大学院医学系研究科教授)
14:00~14:30 事例報告1
 「健康科学・医療融合拠点の形成を目指して
              -さっぽろヘルスイノベーション‘Smart-H’」
  西岡 純二 氏(北海道科学技術総合新興センター常務理事、 
      地域イノベーション戦略推進事業さっぽろヘルスイノベーション
      'Smart-H’ プロジェクト・ディレクター) 
14:30~15:00 事例報告2
 「研究成果の事業化にむけたファンド活用」
  塚崎 敏久 氏(北海道中小企業総合支援センター 産業育成部 課長)
15:00~15:30 事例報告3
 「北海道食品機能性表示制度の取り組みについて」
  矢野 伸一 氏(北海道食産業総合振興機構(フード特区機構)企画総務部 次長)
15:30~16:15 施策紹介
  文部科学省、経済産業省、農林水産省
16:15~16:30 休憩
16:30~17:45 参加者によるグループワーク 
  テーマ①「市場参入にむけたファンド等の資金活用」
  テーマ②「地域資源の事業化のための連携活動」
17:45 閉会
18:00~19:00 交流会@TKPきょうさいサロン

お申し込みはこちらから↓
http://www.innovation-net.jp/event/seminar0129.html

[お問い合わせ先] Tel:03-3518-8964
企業名・団体名:一般財団法人日本立地センター 
部署:新事業支援部